このサイトについて
●発達障害やHSP、感覚過敏などの「特性」をお持ちのお子さんを育てている方、見守りをしている方
●子どもが学校に行かない、フィットしないというご家庭の方
●子どもに合った生き方、働き方を模索している
おもにこのような方に向けて、体験談や学びの情報、当アトリエのことなどについて書いています。
親子で「知る・学ぶ・つながる」ことで、かるく、あかるく生きていく ことをテーマとしています。
●「難しい子育て」で孤独な思いを抱えているときに
●発達特性やHSP/HSC(繊細さん)のことを、誰かとわかちあいたいときに
●不登校、別室登校になったときに
●体調、メンタル、日常生活、なんでこんなに大変なんだろうというときに
●勉強してもしても、どうにもならない…なぜ? というときに
人は、いろんな特性や気質を持ち合わせている多面体です。
誰しも、「こだわりがある」「気がすぐ移りがち」「ささいなことでもずっと気に病んでしまう」「心配性」…といった性質は持っているものですが、それがとても強く突出するのが、発達障害やHSPと言われる特性や気質の持ち主です。
そしてその特徴は、一面的なものではなく、まさにスペクトラム状(連続状)で複数持ち合わせていることも多いといいます。
また、病院での発達障害の診断は、絶対ともかぎりません。
まさに発達とともに解消されたり、気にならなくなることもあるからです。
このことから、子どもの特性を知る・考えるときは、あまり診断名にはとらわれず、わたしはその子が持っている特性を「タグ」のひとつのようにとらえています。
#ASD #ADHD #HSP #感覚過敏 #ワーキングメモリ特性
#貧血 #副腎疲労 #起立性調節障害 …といった感じに。
一見相反するものを複数持ち合わせていることもありますが、ひとつのからだの中の存在するのですから、バラバラなものでなく、総合的に考えていかなければならないだろうと感じているからです。
まずは特性や気質について、いろんな角度から「知る」ことが大切だと考えています。
専門的な知識や研究、最新の知見など、大局的なことについてはあまり扱いません。
(つながりのある専門家をご紹介することはできます)
発達に関すること、HSPの身体について、特性のある子の働き方についての学びは日々深めており、講座やご相談の中ではふれることもありますが、
当事者として、子どもと一番近くで接する者としてアプローチしてきたこと、
生活研究、経験談などをメインにお伝えしています。
●家庭での見守りで感じたこと、考えたこと
●おうちの人ができること、知っておいたらいいこと
●先生や研究者、お医者さんじゃなくてもできること
子育てに正解はなく、人の数だけ道があるはずです。
このサイトの内容は、そのサンプルのひとつとしてお読みいただければ幸いです。