アトリエ*さじについて

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どんなスペース?

アトリエ*さじは、秋田市新屋にある小さな個室対話スペース。

個人宅の一角にある、三角屋根の小屋です。

「アトリエ」と名前についていますが、絵を描いたり何かを創作する工房ではありません。

子どもの特性や感受性について知り、「生きる」を描く生活研究のアトリエです。

ご相談や講座などを通して、なにか発見やあかるい気持ちが生まれ、

生き方・働き方を考えるドアとなる存在でありたいと思っています。

生活研究アトリエとして

アトリエでは、お子さんの不登校や不調などに関するご相談を、

「発達特性」「HSP」「ワーキングメモリ」「分子栄養学」などをキーワードに

分野横断スタンスでおうかがいしています。

体調やメンタルが不安定、繊細、朝起きられない。

好きな世界には没入型だけれど、コミュニケーションがやや限定的。

そういった特性をもつ子どもの親としての、これまでの学びや経験と、

日常生活の中での試行錯誤を

「ご相談」「講座」「ブログ記事」といった形でシェアしています。

アトリエの本棚には、子どもの特性や食、健康、ものの見方、

生き方、働き方に関するジャンルのものが置いてありますので、

気になるものがありましたら手にとってみてくださいね。

ライター事務所も兼ねていますので、ビジネスや起業に関する本も多めです。

わたしのこれまでと、

好きなものを散りばめた小部屋という雰囲気ではありますが、

いつも張りつめているお母さんたちが、

ほっとできる空間であることも大事にしたいなと思っています。

! 一部準備中 !

ご提供中のサービス

ご相談(無料受付中)

「こんなときどうする? どうした?」といったご相談をお聞きしたり、当事者としての体験談をお話ししたりしています。

学習、進学、生活、健康面で気をつけていること、できごと、働き方の考え方、親のスタンスなど… 

経験上通過してきたものごとについてシェアしたり、対話させていただきます。

解決策というより、知恵や気持ちの分かち合いの時間とお考えください。

※カウンセリングではありません
※診断をするものではありません

対面(アトリエにて)/ オンライン(ZOOM)にて 可能

詳しくはこちらのページをご覧ください

ご相談予約
ご相談予約

講座(準備中)

個人講座か、少人数(2〜3人)での講座を予定しています。

マンツーマンでじっくりご相談をうかがいながら、必要そうな点に集中してお話ししていくこともできますので、よろしければ「個人講座」をおすすめしています(内容によっては複数回になることがあります)。

リクエスト制・ご希望の日時に合わせてセッティングします。

HSP/HSCのことを知る講座

HSP未来ラボのテキストに基づいて、「HSPとはどういうことか?」ということを生物学的、脳科学的な観点もふまえ、その特徴についてお話ししていきます。
提唱者アーロン博士の学説に準拠した内容です。
お子さんだけではなく、ご自分のことをよく理解されたいときにも。

有料

子どもの不調を「食習慣」から見なおす講座

「分子栄養学(個体差に応じた栄養の取り方で体を整える)」という考え方をベースに、4つの小冊子を用いて、わが家でも実践中の栄養の取り方、栄養ごはんの考え方の基本をシェアします。
※サプリメントの摂取や添加物完全排除を勧めるものではございません

◆使用する冊子 
冊子販売は、講座受講の方のみとさせていただきます


分子整合栄養医学普及協会(オーソモレキュラー協会)発行
『こんな危ない7つの食習慣ありませんか?』
『こどもを幸せにする7つの食習慣』
『こどものカラダとココロに必要な栄養の話〜理論編〜』
『こどもを幸せにする魔法のレシピ』

有料・冊子代別途

ワーキングメモリのことを知るトーク

自宅にいながら調べられるワーキングメモリのアセスメント、HUCRoW(フクロウ)について、「こんなことが分かって日常生活に活用しているよ!」という、わが家の場合のおはなしと実物レポートをシェアします。
WISCのレポートがピンとこなかったという方におすすめです。

無料

なんで「さじ」っていうの?

さじとは「些事」。

取るに足らない小さなこと、つまらないこと。そんな意味です。

わたしたちは、そのスプーン1杯くらいの小さなことにさえ大きく左右されてしまう、そんな感性も持ち合わせています。

微細なセンサーは悩ましくもあり、でも、愛すべきもの、自分を支えてくれる欠かすことのできないパーツであることもまた確かです。

困ったことも重苦しい時間も、物事のとらえ方やさじ加減で、いつか笑えるくらいに変わる。

特性や感性による相反性も受け入れつつ、大切にして生きていこう。

そんな思いをこめて、このアトリエと活動に名前をつけました。

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